【FortiOS】SSL-VPNの重大な脆弱性(CVE-2023-27997)への対応はお済みですか
FortiOSとFortiProxyに、CVSSスコア9.8の重大なSSL-VPN脆弱性(CVE-2023-27997)が確認されました。影響を受けるバージョンと推奨される対策を解説します。


本年(2023年)6月、Fortinet社のFortiOS、FortiOS-6K7K、FortiProxyなどの製品において、SSL-VPNに関する重大な脆弱性(CWE-122)が確認されました。
悪意のある第三者はこの脆弱性を悪用し、インターネット経由で任意のコードやコマンドをリモートで実行できる可能性があります。CVSSスコアは9.8であり、緊急(Critical)レベルの脆弱性です。
本脆弱性は、2022年のCVE-2022-42475と同様に、SSL VPNの弱点を悪用するものです。
影響を受けるバージョンは以下のとおりです。
FortiOS:7.2.0-7.2.4、7.0.0-7.0.11、6.4.0-6.4.12、6.2.0-6.2.13、および6.0.0-6.0.16。
FortiOS-6K7K:7.0.10、7.0.5、6.4.12、6.4.10、6.4.8、6.4.6、6.4.2、6.2.9-6.2.13、6.2.6-6.2.7、6.2.4、6.0.12-6.0.16、および6.0.10。
FortiProxy:7.2.0-7.2.3、7.0.0-7.0.9、2.0.0-2.0.12、ならびに1.2および1.1。
推奨される対策として、SSL-VPN機能をご利用でない場合は、当該機能を無効化してください。
または、できるだけ早期に以下のバージョンへ更新してください。
FortiOS:7.4.0、7.2.5、7.0.12、6.4.13、6.2.14、6.0.17以降。
FortiOS-6K7K:7.0.12、6.4.13、6.2.15、6.0.17以降。
FortiProxy:7.2.4、7.0.10、2.0.13以降。
#PCI #PCI DSS #Compliance
参考資料:FortiGuard PSIRT FG-IR-23-097 · CWE-122 · NVD CVE-2023-27997
